世界に名高い指揮者サー・ゲオルグ・ショルティが9月5日死亡した。84歳であった。
彼のアシスタントのCharles Kayeは、ショルティは南フランスでの休暇中に安らかに眠る間に死去した、と述べた。

1972年に英国民になったハンガリー生まれのショルティは、コンサートは完売に、また聴衆を総立ちにさせるエネルギッシュな指揮者であった。ショルティの22年間の舵取りで、シカゴ交響楽団は世界ツアーを成功させ、素晴しいレコーディングによって世評を上げ、そして23のグラミー賞を取るに至った。

『シカゴは実に幸運な町だ』ヴァイオリニストのアイザック・スターン。
『あなたの任期の間にそのオーケストラは世界の素晴しいオーケストラの間でも最高峰に磨き上げられた。』
ショルティは頷いた。『これは私が残す遺産のようなものだ。それ以上でもそれ以下でもない』

ショルティが1969年にシカゴの音楽監督になったとき、同楽団は名声はあったものの、海外での公演はしていなかった。彼は1971年に初めてのヨーロッパ・ツアーを実行した。シカゴに戻った奏者はステート・ストリート(シカゴ)のパレードによって歓迎された。ショルティは1991年、78歳の時、そのバトンをダニエル・バレンボイムに渡した。


CNNより抜粋


著者 Katura