Il Giornale della Musica n.130 9月号より

ベルガモ ドニゼッティ・フェスティヴァル

ベルガモ、200年前にガエターノ・ドニゼッティが誕生した地である。そのベルガモで9月に彼の生誕200周年を記念して祝賀祭が行われる。
9/24日(水)、ドニゼッティ祝賀祭の初日はとても密度の濃い物になりそうだ。
18:00〜 Palazzo della Ragioneで”ガエターノ・ドニゼッティ ヨーロッパ・オペラの道程”のオープニング。
この展示会は11/31まで開催。
20:30〜 ベルガモ、テアトロ・ドニゼッティ開幕。プログラムは以下。
オペラ『アデリア』−ジェノヴァのテアトロ・カルロ・フェリーチェとの共同製作。
オペラ『ドン・パスクワーレ』
オペラ『ランメルモールのルチア』
グスタフ・クーン指揮 ミラノ管弦楽団


ミラノ・スカラ座 引っ越し中止!

スカラ座の引っ越しが中止された。ミラノ市長アルベルティーニ氏を議長とする会議の結果、スカラ座のかわりとしてのビコッカ建設計画は中止と決定された。
しかし、ビコッカはミュージカル公演などもできる多目的な Teatro degli Arcimboldi として実現されることになるであろう。一方、スカラ座本体は2001年まで続く幾つかの修復作業が予想される。このため、オペラシーズンなどの短縮の可能性もでてきた。


ルイジ・オルダーニ氏死去

8月18日、44年間にわたってスカラ座の総秘書を勤めたルイジ・オルダーニ氏が90歳で死去。
1973年までの2年間、制作監督も務め、声の偉大な専門家でもあり、Music Ceterを創設した。



サルマッジョーレ 第11回モーツァルト・フェスティヴァル

サルマッジョーレ市でモーツァルト・フェスティヴァルを開催。9月13日〜10月19日まで。
アルトゥーロ・トスカニーニ財団による。

芸術監督:ジャン・パオロ・ミナルディ
こけら落としはニクサ・バレーザ指揮、エミーリア・ロマーニャ”アルトゥーロ・トスカニーニ管弦楽団”、
ソリストはミヒャエル・ダルベルト。その他の日程は現地にて。

なお、10月4日には国際指揮者コンクール《アルトゥーロ・トスカニーニ》の第7回優勝者の指揮によるコンサートが予定されている。

フィレンツェの"Amici"

1997/1998 Amici della Musica のフィレンツェのシーズンが10月4日〜1998年4月18日まで。
初日はアンドラーシュ・シフ(ハンガリー)のピアノソロ。曲目はJ.S.Bachのイギリス組曲、フランス組曲。
シーズン中は合計41回のコンサートが予定されている。

主な演奏者は:

ヨー・ヨー・マ(Cello)、
アルフレッド・ブレンデル(Piano)、
クワルテット・ハーゲ、
ヴィクトリア・ムローヴァ(Violin)によるアンサンブル、
東京クワルテット、ベルリンフィルのメンバーによる6重奏、
マリア・ヨアオ・ピレス(Piano)、
グスタフ・レオンハルト&トン・コープマンほか。




著者 渡辺 智春