とくに出典の記述のない記事は、「ハンブルガー・アーベントブラット」紙 www.abendblatt.de からの引用です。

オペラ座は客に文句が言えない?≫ 3月16日

 オペラ座は、恒常的に「ブーイング」を繰り返す定期会員にたいして観劇拒否できるか? むずかしい問題だと思うが、このたびフランクフルトの裁判でその行政命令が出された。「オペラ座は即刻その締め出しを中止しなけらばならない。」

 問題の人物は一組の夫婦で、1997年4月の「フィデリオ」のプレミエの時と、その他の多くの演目の際にブーイングを飛ばしたとのことで、フランクフルトのオペラ座から立ち入りを禁じられていた。この立入禁止命令は、フランクフルト市長のお墨付きで出された命令で、その問題の夫婦の多くの公演での振る舞いがその理由にされた。もちろん彼らは強く反発し、支配人の解雇を要求していた。

 裁判では、この夫婦のケースは締め出しに相当するほどひどいものではないとした上で、これからもより具体的な場合には法的に締め出しができるとされた。


著者 Cantano